危険なバイト先を見破る方法(応募前編)
応募・募集段階で危険なブラックバイトを見破るための項目です。
該当すれば即ブラックというわけではありませんし、ケースバイケースということもありますが、危険な臭いがするということで、チェックしておいてください。
常時募集
常にバイトを募集しているようなところは必ず「何か」があります。社員・アルバイトの定着率が悪いわけで、採用しても採用してもやめていく人がいる状況なわけです。
稀に急拡大を続けている会社にも同じような傾向があることもありますが、そうでない場合は相当危険です。
これは募集段階から見分けることができる数少ない項目です。
待遇が分からない
待遇面の情報が情報誌にほとんど書かれていないというのは、悪すぎるから書くと応募が来ないからだと考えることができます。
未経験者歓迎
ケースバイケースですが、あきらかに専門知識が必要そうな職場においてこの表現が使われている場合は離職率が高い会社に多いです。
一方で、オープニングスタッフの募集で使われる場合などはあまり気にする必要はないかと思います。
20代が活躍しています(若手が活躍しています)
若いベンチャーにはありがちですが、業歴が長いのにそういう会社は待遇が良くなくて中堅が離職する傾向があると読むこともできます。
危険なバイト先を見限るべき項目
実際に入ってからわかる危険なバイト先を知るための項目になります。
罰金規定がある・減給などの項目がたくさんある
様々な罰金規定があるような会社はブラックです。故意や重大な過失がる場合を除き、罰金を科すことは許されません。業種によっては慣例的にそうした罰金規定などがあるところもありますが危険です。
自腹で買わされるものが多い
仕事で使うもの(仕事でしか使わないもの)なのにそれを従業員(アルバイト)に自腹で購入させるというところも危険です。もちろん、私用にも使えるものなどは自腹での購入もありますが、お店でしか使えないような制服の自腹購入などは地雷臭がします。