応募前に確認する6項目
厚生労働省は、募集広告には募集主、住所、連絡先、業務内容、就業場所、賃金の表示が必要だと案内しています。
求人を見るときは、次の項目を確認します。
- 募集主:会社名や事業者名が確認できるか。
- 住所:実在する所在地が書かれているか。
- 連絡先:電話番号やメールアドレスが確認できるか。
- 業務内容:何をする仕事か具体的に書かれているか。
- 就業場所:働く場所が明示されているか。
- 賃金:時給、日給、成果報酬などの条件が書かれているか。
この情報が欠けている求人は、応募前に立ち止まる必要があります。
危険な求人表現
警察庁は、楽で簡単に高収入であることを強調する求人情報に注意するよう呼びかけています。
次のような表現がある場合は、仕事内容と募集主を特に慎重に確認してください。
- 高額報酬だけを強調している。
- 即日即金を強調している。
- ホワイト案件など、仕事内容をぼかす言葉を使っている。
- 荷物を運ぶだけ、口座を作るだけなど、説明が短すぎる。
- 身分証の画像を急いで送らせようとする。
- 匿名性の高いアプリでの連絡を求める。
ブラックバイトと闇バイトは分けて考える
ブラックバイトは、長時間労働、未払い、休憩なし、罰金など、労働条件に問題がある職場を指すことが多い言葉です。
闇バイトは、犯罪行為や違法な行為に関わらされる危険がある募集を指す文脈で使われます。
どちらも避ける必要がありますが、闇バイトは安全面と法的リスクがより深刻です。
応募後に怪しいと感じた場合
応募後に、仕事内容が変わる、身分証を送るよう急かされる、家族に言わないよう求められる場合は、一人で対応しないでください。
家族、学校、警察相談専用電話、労働相談窓口に相談します。
やり取りの画面、求人情報、相手の連絡先は削除せず、相談時に見せられるよう保存します。
安全に求人を探すための手順
- 求人情報サイトや公式サイトで募集主を確認する。
- 仕事内容、勤務地、賃金、勤務時間を確認する。
- 面接場所が店舗や会社と一致するか確認する。
- 労働条件通知書を受け取れるか確認する。
- 少しでも怪しい場合は、応募を止めて相談する。
公開前に確認した公的情報
怪しい求人に応募してしまった場合は、一人で判断せず、家族、学校、警察、労働相談窓口へ相談してください。