採用が決定したら受け取るもの
まず、アルバイトとしての採用が決定したら「労働条件通知書」という書類を受け取ります。くれない会社もあるかもしれませんが、この通知書の交付は「義務」です。
(雇用通知書や労働契約書といった名称の場合もあります)
提出してくれるように言いましょう。これをくれない会社はブラックな香りがします。くれないなら辞退しますでも問題ないです。労働条件通知書にはあなたを採用する上で必要な情報が記載されています。
労働条件通知書に記載される内容。
・仕事の内容
・就業場所
・労働時間
・休日
・休暇
・給料の金額、計算方法、手当
・加入する保険(労災保険・雇用保険・社会保険)
こういった情報です。面接などで聞いた内容と異なる点が無いかをしっかりと確認します。特に、給料の金額や保険への加入などは大きなポイントです。
こちらについては「労働条件はかならず「書面」で確認する」のページでも説明しています。
採用後に提出しなければならないもの
特に法律による決まりはありませんが、会社によっては下記のような書類の提出が求められることが多いです。
・身分証明(免許証等)のコピー
・誓約書
・身元保証書
・交通費などの申請書
・給与振込口座の登録申請書
こうした中で特に不安に思うのは「誓約書」と「身元保証書」があげられるかと思います。この点に関しては下記の記事も参考になるかと思いますのでご一読ください。